商業漫画の宣伝には #バーチャル立ち読み とか分かるようなタグを使ってくれ
朝起きて「ほんっっっっっっとにそれな」となっていたのが以下の記事。
私が言いたいことはだいたい以下のツイートにまとまっている(Togetterから拾ってきています)
「○○が××な漫画です」で商業作品を宣伝してるの、根本的に取り違えているのが現状ああいうツイートで興味持つ人間は数ページでまとまっている作品を「読み切りたい」のであって単行本何冊も出てるような作品を「読み始めたい」わけではないというところ
— るいーね (@ruineGT) February 10, 2019
私は普段から「Twitterで漫画を読む=その場で作成済みのものはすべて読むことができる」という思考回路で生き続けてきた人間なので、「残念!実はTwitterで読めるのは1話だけでした!もっと読みたかったら買ってね!」と読み終わった後に言われる現状の宣伝方法にはだいぶもやっとしています。
というか何なら宣伝であるかどうかはこの際どうでもよくて、その場で読みきれないことのほうがよほど大きなストレス源だったりします。途中で終わるってのは良くない。未完なら未完って分かるように書いてほしい。映画見に行って続編前提だったときの肩透かし感みたいなのを毎度感じる。
まぁ、そうは言いつつも、そんな事言われる筋合いはないって方も多いと思う。Togetterのブコメにもあったけど作者が自作宣伝する事が悪なんてことはないわけで。
すでに漫画の1話を試し読みできるツイートを集めてRTしてくれる個人アカウントなんかもできているので、この手の需要はあるはず。ここで「じゃあTwitterで漫画1話だけ乗せる宣伝方法はやめましょうね」になるのもそれはそれでもったいない気がする。
じゃあどうやって解決しましょうね、という話になると思うのだけれど、結局のところさっきから何度も書いてる「ここでは全部読めませんよ」を明示さえすればこの問題は大体解決する気がする。
ので、なんか適当にタイトルに #バーチャル立ち読み とかハッシュタグを作ってつかってみたのだが、何でも良いからとにかく一言で最後まで読めず宣伝であることが分かるタグを付けてほしい。そうすれば読みたくない人はミュートできるし、読みたい人はハッシュタグで検索することもできる。何でも良いからタグを作ってみんなして使えばそれでハッピーなんだと思います。というわけで、だれか影響力がある人作って使い始めてください。よろしくおねがいします。
追記
これでいいじゃん
使っていいですよ pic.twitter.com/J8ZwlwHmld
— やつき⇒単行本②巻10月9日 (@_yatsuki) February 11, 2019