やっぱり質問箱なんて要らなかったんや
えっと,タイトルでお察しの通り質問なんて来ません.まぁそもそもこの質問箱の存在を知っている人間がいないからなのか何なのか知りませんが,とにかく質問なんてもんは来ないのです.でもこれってある意味当然と言うか想像通りで,結局のところ質問をしたくなるような人ってのはほぼほぼ世間には存在しないもんだと思うんですよ.だって顔も見たことなければ普段何しているかもわからない人に何聞くのよ…….それこそ「お題箱」が今運用されている形みたいに,ひっそり絵師さんにメッセージをお伝えしたいって時につかうとかなら全然分かるんだけど,一般のそこら辺にいる人に聞きたくなることなんて殆ど無いわけで.質問したくなる人ってのは,まぁ端的に言えばすごい人とか,自分の住んでる世界とは違う世界に住んでいる人とか,そういう人じゃないですか.それを踏まえてツイッターを考えてみると,ツイッターって自分と似たような趣味の人と相互フォローに成りやすい作りになっているでしょう.そりゃ質問なんてしねーよと.だって似たような人フォローしてるんだし.そうじゃない人をフォローするってなると,絵師さんとか,なんかこう,秀でた何かを持っている人じゃないですか.そりゃそういう人に質問するって.当然だよなと.
質問箱を設置したのに質問が1つも来ないという苦情が届いておりますがフォロワー1000人いたとして必ずしも質問が来るわけではありません。質問を貰えるよう日頃から魅力的なツイッターを心掛けましょう。
— Peing-質問箱-(公式) (@Peing_net) 2018年1月10日
こんなことを公式がつぶやくのも面白いというか笑えてくるんですけど,そもそもこういう云々以前に魅力的なツイッターを心がけましょうってなんだよと.魅力的なツイッターってなんだよ.っていうかツイッターってフォロワーさんに自分の魅力をお伝えするためにやるもんなの?それもそれで違和感覚える.
結局のところ,やっぱり質問箱なんてのは要らないんですよ.少なくとも私みたいに自分のツイッターアカウントを魅力的にみせようとしなかったり,さほど秀でた人間ではなかったりする人は,世間の方から質問される可能性が低いわけだから,そういうのは要らないんですよ.そういうことに気づけたって意味では作っても良かったのかなと思います.
あ,でも一応そのまま質問箱は作りっぱなしにしておきます.こっそり何かお伝えしたいときはどうぞご利用ください.まぁ来ないだろうけど.