懸賞に書く感想ってなんか書きづらいよね
いろいろあっておそらく10年ぶり?ぐらいに雑誌の懸賞に応募しています.具体的には雑誌は週刊ファミ通,応募するものは立花理香さんのサイン入りポラロイド写真です.まだ読んでいない立花理香ファンは今すぐ買えって気持ちになります.あとM・A・Oファンと伊藤美来ファンも買えって感じです.ちなみに僕は紙面見る度に尊さに死亡しています.
しかし,今どきはがきを書くというのもアナログ感があって風情のようななにかも感じていますね.まぁそんな流暢なことを言っていられるのも今のうちで,はがきを複数枚書き出すと途端に面倒臭さがマシマシになって地獄っぽさが出てくるんだと思いますが.
懸賞なのではがきに書く内容が雑誌に記載されているんですよね.住所,名前,年齢,希望する商品,まぁいろいろあるわけですが,その中に「記事の感想」ってのがあって,きょうはこれのお話.こいつがなかなかに厄介者,だと思う.
このブログではこれまで結構な頻度で映画やイベントの感想を書いてきました.その際私は必ずポジティブな部分だけではなくネガティブな部分も書くことを心がけてきました.オブラートに包んだりポジティブな内容の中にふわっと匂わせる程度にすることもありますが,どんな形でも必ず書くことにしています.こんなことを考えるのは,私が「感想文は思ったものすべてが記載されるべきである」と考えているからです.ネガもポジも思ったものであるがゆえに感想は感想です.
しかし,懸賞の応募となると,このネガ部分を書くのがなんかはばかられる感じがあります.物をもらうために感想を書くという状況でネガを書くと変な影響が出る気がするからです.そりゃあ,後腐れがない状況ならけちょんけちょんに叩けるんですが,ちょっとでもネガっぽいことを書いたら落とすとかだったらたまったもんじゃないわけです.だからこう,書きづらい.だっておまえ,立花理香のサイン入りポラロイドだぞ?欲しいに決まってんだろ!?変なこと書いて貰えないとか嫌じゃん!!!!いや,まぁ,インタビュー記事を読んでそんなにネガティブに思うことばかりではなかったんだけど,ポジティブを意識しようとするバイアスが自分の中にかかってしまって,どうも書きづらいことは確かなわけです.
といっても,実際のところ本当にはがきに書いてある記事の感想と懸賞に当たるかどうかが関連していることはないと信じたいですが,人間不信の私からするとやはり書いていないことは信用出来ないわけです.いっそ信じるために明記とかしてほしいですね.記事を叩いても立花理香さんのサイン入りポラロイドは欲しいんです.おまえ,立花理香だぞ?欲しいに決まってんだろ?(数行ぶり2回目)
雑誌の率直な意見を書くべきなのか,編集部の人間が喜ぶあまあまな文章を書くべきなのか迷いましたが,結局普通に当たり障りがないことを書いて終わりにしました.ぶっちゃけ立花理香さんのサイン入りポラロイドが貰えるならなんだって良いんです.くださいほんと.めっちゃ飾るから.たぶんデスクに置いてふとした瞬間に目線に入って「ぐぅ……美しい……好き……」とか言ってうずくまるやつを数カ月は続けるつもりだから.いや,ほんと欲しい.ファミ通の編集部さんぜひください.ほんとください……ください…….欲しい…….
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