理想と現実の話

その昔っていうかだいたい半年前ぐらい，精神的に参っていた際に恩師からいわれたことをふとおもいだしたので書いておきます．

理想と現実のギャップを見続けると負のスパイラルに陥る．だからギャップではなく現実を見るべきだ．現実を見て，現実を少しだけ改善する努力をするべきだ．改善ができた時，初めて理想と現実のギャップを見る．そうすると，やはりそれは辛いものである．ただその時，また改善すべき現実が見えるはず．

だいたいこんな感じだったと思います．ニュアンスとしてうまく伝わっているかわかりませんが．最近このギャップを見ることがすごく増えていて負に陥りがちだったんですよね．

この話の一番好きなところって「少しだけ改善する」のところなのよね．少しだけ．少し．本当に少し．改善って言ってもちょっとしかできないことが多い．でも，ちょっとでもやれるならやるべきなんですよね．なんだかちょっと元気になった気がします．頑張っていきます．