「道は開ける」を読んでいる
最近疲れたり悩んだり,みたいなことが頻発していたんですが,その関連で一冊おすすめされた本があったので,今日はその話.まだ読んでる途中なんだけど.
タイトルが「道は開ける」って,なんや宗教本か?みたいな気持ちになってしまいますが,英題は「how to stop worrying and start living」,要するに心配するのをやめてどう生き始めるのか,みたいな感じ.心配性の人が心配するのを辞めるためのもろもろが書いてある本です.
私自身結構心配性で悩むことってしょっちゅうあるんですけど,そのへんに対する対処法がいろいろ書いてあります.それらの内容は著者の経験に限らず,というか半分以上は誰かの発言の引用で構成されています.具体的に誰々という名前が書いてあって,その人がそのような悩みにぶち当たった時にどうしたのか,みたいな流れが永遠と書かれていますから,わりと飽きがちではあります.
ただ,そうは言ってもそこから共通項を見つけて章にしてまとめてくれているので,それなりに実績がある悩みの対処が書いてあるとも考えられるわけで.退屈な中にも「おっ」「わかる~」と思える瞬間があるので,悩んで仕方がないって人にはおすすめなんだと思います.
最近ほんと,悩ましいことが多いんですが,この本読んで少しでも気楽になりたいです.なんかこんなふうにかくと切実だな.これでも毎日楽しいですよ.本当ですよ.本当です.本当.いや,ちょっとつらい.頑張ります.