タスク管理・タイムトラッキングを見直した変遷をメモる
タスク管理、タイムトラッキングについてはいろいろと試しているところなんですが、ようやっと自分が好きそうな感じのトラッキングツールが揃った感じがしたのでメモります。先に参考文献。
使うのはおわかりの通りTogglとTrello。Trelloにタスクをとにかく放り込んで、それをTogglでトラッキングするという感じ。
昔はトラッキングにPomodoneってやつを使っていたんだけど、Pomodoroは結局タイマーを入れ忘れることがしょっちゅう起きてたし、勢いで作業を続けちゃうことも結構あったので(本当はそれが良くないんだけど)、なんというか、性に合わなかったので結局使うのをやめてしまっていた。
Pomodoroはひとまずお休みして、まずは自分の工数をちゃんと記録することから始めようと思い立った次第。
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たしかこの本に書いてあったんだけど、工数管理のやり方の一つに分単位で記録するって方法があるそうで。要するに分単位で記録すると見逃していた工数(メールを見るとか打つとかそう言うの)が実はすげー大きいってことが知覚できてよいらしい。
ので、ちょっと前まではGoogleのスプレッドシートに分単位で工数を記録し続けるってやつをやっていた。が、これだとやっぱりスマートフォンからいじろうとすると結構だるかったし、なにより着け忘れが頻発していた。25分単位のポモドーロですら付け忘れしていたんだから当たり前といえば当たり前。スプレッドシートに一緒に日報なんかも記録するとだいぶ楽だったんだけど、結局面倒は面倒。
というわけで、今の形(Trello、Toggl)でひとまず落ち着いている。Trelloはこれまでもタスク管理に使っていたんだけど、それと連携してタイムトラッキングをゴリゴリやることで
また、Trelloに起票しないような軽いタスクもその場でサクッと記録し始めることができるのが良い。ちょっとコーヒー飲みたいみたいなときもポチッとしてすぐに記録できるので、細かい時間管理がしやすくてよい。
あと、何よりTogglの使用感がすげー気持ちいい。私が未だにTrelloを使っている最大の理由がこれで、やっぱり気持ちよく使えているってのは大切なんだなと。それが続ける秘訣なのかも。