はひふへほ

ゲーム,雑記,美味い飯.時々アイマス.

久々にテキストを読んで精神が狂った「最後にして最初のアイドル」

 なんなんだこの読む劇物は.

最後にして最初のアイドル (ハヤカワ文庫JA)

最後にして最初のアイドル (ハヤカワ文庫JA)

 

 アイドルマスターが好きだから,アイドルが好きだから,美少女が好きだから,違う,そういうので読み出していいものではないのだよこれは.わかるか.わかるだろう.いいか,とりあえず読んでくれ.この日本語が破綻している感じが全てだ.しょっちゅう日本語が破綻しているとか言うんじゃない.そんな事言われても覆水盆に返らずなんだぞ.だいぶ前からもう私はイカれているんだ,きれいな日本語をこのブログに期待するな.

話がそれ過ぎた.「最後にして最初のアイドル」だ.表題作ふくめ3作の中編が収録された小説だ.まだ中編2作しか読んでいないが,こいつは劇物だ.

いま気づいたが,劇物という熟語,劇なんて漢字を含んでいるのか.そうだ.これは劇だ.一辺の物語であるが,一片の毒物でもある.齧ると意識が狂ってうおーあーと言いながら踊りだす.恐ろしい.なんてものが世の中では生み出されているのだ.

ちなみにこの文章はアイドルマスターシンデレラガールズのOrange SapphireをロジクールのゲーミングヘッドセットG430で爆音で流し,椅子から立ち上がって足でステップを刻みながら書かれている.嘘ではない.本当だ.エアコンの設定温度は27℃だし,パッション!!!!!!!だし,はっぴはっぴアイスクリームなのだ.

いいか,分からないかもしれないが,読めばわかる.わかるんだよ.分かれ.いいから買って読め.読んで.お願いします読んでください.