はひふへほ

ゲーム,雑記,美味い飯.時々アイマス.

あのワニについて

 メモ程度に、書くだけ書いておくってやつです。酒のんで書いているのでいろいろお察しです。

と言っても、ワニが死ぬ2週間ぐらい前につぶやいた上記ツイートがだいたい全て。ワニについて言及している人がだいたい全部ワニに死んでほしい、死ぬのを待つ行為が楽しいって遠回しにTwitterでつぶやいていたのがすげーキツかったです。あぁ、意外とみんな誰かに死んでほしいんだな、普通の人にそんなこと考えられないけど、キャラだったら死んでもいいって思ってるんだなって、怖くなっていました。で、いざ死んだらグッズが出るわ書籍になるわの商品展開で更に怖くなりました。

 商業的にワニに死んでもらって価値が出るってのは、そういう類のコンテンツとして作ってるんだから100歩譲れるところだと思います。が、その価値が出る過程とか、死そのものを丁寧に扱うべきとか、売る側からそういうのが全く見えないのはドン引きでした。逆にどういう発想をすればそういう事ができるんだって、すげー不思議でした。裏に宇宙人かなんかがいるんじゃないですか?人間が考える内容じゃないでしょう。まじで売れないでほしい。これが売れる世界つらすぎる。売れてほしいものについて、これが売れる世界であってくれって思うことはたくさんあったけど、逆は今回が初めて。ひたすらに売れないでほしい。もっと登場人物に誠実である人が、何かの死に対して丁寧に接することができる人がつくるものが売れてほしい。そう思いました。