はひふへほ

ゲーム,雑記,美味い飯.時々アイマス.

自分の日本語もといブログを改善したい

ある種ライフワークだったシンデレラガールズの5thライブが終わり,それに追従する形で書き続けていた5thの感想記事も終わり,いよいよもってこのブログも通常運転に戻ってきたわけですが,今回死ぬほどたくさん感想を書いていた結果,実は自分は日本語を少しもまともに扱えていなかった(≒まともにブログ書けていなかった)のではないかという気持ちになっています.

 

まず,語彙力が足りなさすぎる.あれはライブの尊さにあてられた結果であるという人もたくさんいるし,自分もある種そうだと思っているところがありますが,それにしたって感想を書くのに必要な語彙が無かったように思います.尊いとか好きとか最高とか,そんなんばっかり.もうちょっと表現力を上げる,つまるところ表現できる語彙を獲得しないと,いつまでたっても見たものをちゃんと書けないままなんじゃないかと思っています.書いていて一番ストレスだったのがこれなので,何かをして語彙を獲得していきたい.

次,書くスピード.これは上記した語彙力とも関連しているんだけど,語彙がないのでそもそも表現が浮かばなくなって,結果として書くスピードがビックリするほど遅かったように思います.だいたい感想記事って1万字を4時間ぐらいで書いているんですけど,だいたい2時間過ぎたあたりから集中力が持たなくなって,頭が回らなくなるので,できることならそこまでに全部書ききりたい気持ちがあります.書いている時間そのものを凝縮させれば多分2時間で書くことはできなくはないと思うので,できるだけ頑張りたいです.

最後,文量について.なげーよ.もうこれに尽きる.いや,好きで書いているし,楽しいし,書いてりゃどうしたって長くなるんですけど,もうちょっとこう,短くしたい気持ちがあって.このブログのシンデレラガールズ関連記事の滞在時間ってGoogle Analyticsによると結構長い(記事によるけどだいたい4〜8分程度)なので,読んでくださっているかたがたくさんいるのはすごく嬉しいんですが,その反面アクセスしてくれるデバイススマホらしくって,スマホで15000字の文章を読むのってちょっとつらくない?と.正直自分だったらそんなに長い記事読まないと思うし,そういう人って多分自分以外にもいるから,実は潜在的にアクセスしたけど長すぎて読むの止めましたって人がたくさんいるんじゃないかと思っています.なので,もうちょっと短く,そして内容を濃くしていきたい所存です.

 

とか何とか言っているけど,じゃあなにするねんって話なんですよね.変な話なんですけど,というか自惚れなんですけど,書く事自体は大好きで(だから今こんな誰得な文章を書き出したりしている)これまでもずっとやり続けていたから,じつはもう自分ひとりで何とかできるところは終わってしまったのかもしれないと思っていて.そうなると文章を書くための本を読むとか,そもそも良質な文章をたくさん読むとか,そういうことをして外から技術を盗まなきゃいけないわけで.なのでちょっと本を買ったりしてみました.振り返ると最後に読んだ本を覚えていないぐらいなので,相当やばいと思う.ので,頑張って本を読む習慣を復活させたい所存です.読みだしたらどうせ楽しいのは分かっているので,頑張ろう.

 

あと,急に話が飛ぶんですけど,この間戯れに二次創作の小説書き出してみたんですよ.そしたら難しいけどすっごい楽しくって.なのでちょっとそういう界隈にも手を出したみたいとおもいます.書いてみた感想とか,そういうのも書くことになるかも.お時間ある方はお付き合いください.

と,こんな文章を書くのにだいたい20分(1500字程度).もう5分早くしたいかな.

デレ5th各公演感想まとめページ

f:id:hagyou:20170819144610p:plain

 

みなさま,5thライブツアー大変お疲れ様でした.この動画(ツアーのOP)いいよね…….

 

この記事何?

感想記事があまりにもいっぱいありすぎて,それぞれで相互にリンク貼るのが面倒くさくなったので,この記事をハブとして使えるようにしました.この記事から各公演の感想記事に飛べるって次第です.以下,開催順に並んでいますので興味ある方はどうぞ.

 

 

hagyou.hateblo.jp

 

hagyou.hateblo.jp

 

hagyou.hateblo.jp

 

 

hagyou.hateblo.jp

 

 

幕張のみ,いろいろありすぎてまともに書いていません.るるきゃん…….

hagyou.hateblo.jp

 

 

福岡は担当の関連でいろいろあったので2本記事があります.

hagyou.hateblo.jp

hagyou.hateblo.jp

 

 

 SSAは各日とおまけ付です.

hagyou.hateblo.jp

hagyou.hateblo.jp

hagyou.hateblo.jp

 

ほんと楽しかったなぁ5th…….楽しかった…….交流してくださったプロデューサーの皆さま,出演者・スタッフの皆さま,このツアーに関わった全ての方に感謝したいです.本当にありがとうございました.次の6thも楽しみに待ってます.

しんげき1期13話「無限の可能性」のダークイルミネイトを紐解く

煩わしい太陽ね……(おはようございます(挨拶))

 

本日15時きっかり,とんでもない爆弾が公式から投下されました.二宮飛鳥,神崎蘭子Pがずっと待っていたあのユニットが次のイベントで登場するんです.

 

 

 

 

にわかながら両方の担当を名乗らせていただいている身としては楽しみで楽しみで,これを待っていたんや……ほんと……これを……SSA2日目のDJぴにゃで供給量は十分だと思っていたら,まさかこんなにすぐに大量供給されるとは……これこの後毒ガス訓練とかはじまるんちゃうかみたいな気持ちになっています……すいません日本語が使えません……とりあえず,いい…….

 

それで,ちょっとテンションが高まってしまったので,dアニメでしんげき1期13話をもう一回見ていたのですが,改めて見てもやっぱり台詞何言ってるかわかった気までしかならなくてですね.それで,ちょっと個人的な解釈とか,ついでにダークイルミネイトの2人についてのなんやかんやを適当にまとめておこうかなという気持ちになったので,こんなタイトルです.誰得やな.でも担当のイベントが近いからね!少しでも盛り上げるために今から頑張らないとね!皆イベントよろしくね!

 

この記事に記述される内容は観測者たる筆者の推測に基づいた見解でしかなく,個々の観測者によって様々な解釈ができるだろう.誰しもが自分の観測者.そして人を理解しきることはできない.だからこそ,面白いものなんだと思うよ.キミもそう思うだろう?

(意訳)本記事は個人が好き勝手書いたものなので解釈が異なる方はいて当然かと思います.話半分でお楽しみください.あと,終始こんな感じでいきます.お察しください.それと,にわかです!解釈違い等以前に間違いが存在してた場合はその旨コメントいただけると大変喜びます.特にモバマスはいまいち台詞を読みきれてなくて…….いろいろ情報くれると嬉しいですマジで.あとこの記事ではつらいので魔導書《グリモワール》という記述は全部ただの「グリモワール」として記述します.許して.

 

13話におけるグリモワールの書き方について

はい,まずこれですね.この話は蘭子のグリモワール*1に記述された何らかの物語を中心として2人が会話するので,まずはこれが何なのかを考えていくべきだと考えます.で,初っ端からそもそも論をぶっ込むんですが,このグリモワール,2人で書いているんでしょうか?2人で書いているとしたら,その割合とか,書き方とか,そういうの読み取れたら面白そうじゃない?みたいな?そういう問題をまずは考えてみたいと思います.

 

まずは単純に2人の会話の流れを追っていきましょう.初め蘭子はグリモワールに書き込んだ一節をそのまま読み上げます.

  蘭子「共に闇という名の輝きを.」

これに対して飛鳥は傑作が生まれたと返し,その後蘭子は「これ(新たなグリモワール)はラグナロクをも巻き起こす存在になる」と発言しています.その後飛鳥の台詞はこんな感じ.

  飛鳥「自分の中のセカイ*2をこうして語り合いながら紡ぎあい……(ここで飛鳥がブラックコーヒー飲んで「う”」って言う)……互いの色が混ざりあい,新たなセカイが産まれる.こういうのも,悪くないかもしれないね」

 

この時点でグリモワールに書かれた物語は2人の共著であることは容易に想像ができます.ただ,問題はこの後.この物語を世に出した時の話を2人がして「これは皆から人気が出そうだね!(超絶意訳)」みたいなことを言いあった後の会話です.蘭子がおもむろに別のグリモワールを取り出して一言.

蘭子「魅了されし哀れな子羊たちを救う供物も,すでに召喚の準備が整っている」

飛鳥「これはこれは驚いた.次の扉を開く準備は万端ってわけだ」

 

この台詞,飛鳥が驚いているわけですから,当然この「供物」は蘭子が一人で考えたことが予測できます.とは言え,この供物は先程二人で考えていた物語に関わるものであることは間違いありません.要するに,物語が先に存在しなければこの供物を考えることはできないわけです.このことから,2人が考える物語は,少なくともこのシーンの前に一度蘭子によって紡がれたことが推測できます.

 

ここまでは普通にアニメを見ているだけで分かる話ですが,この記事ではもう一段回掘り下げて見たいと思います.最初に蘭子が書いているこの物語の一節は,話の流れから言って,この13話でメインとして語られる2人が登場する物語のラストだと考えるのが普通だと思います.また,じつはこの台詞から,この一節を書いている(発案している)のは蘭子であることが想像できます.

というのも,実は二宮飛鳥というキャラクターは台詞中で闇という名詞を使うことは結構少ないです.台詞のデータベースを使って調べてみたんですが,飛鳥が闇という言葉を使用しているのは単純に数えて8件です.蘭子が77件であることを考えると,ざっくり考えればだいたい9分の1です.故に,とりあえずこの台詞については,殆どの場合において蘭子ちゃんが書いていると言えます.

この事実と先述した内容より,物語の最後を蘭子を単語単位で丁寧に書いているということは,おそらく蘭子が考えてきたのはあくまで原案のプロット程度であり,飛鳥と一緒にそのプロットを練りながら,最終的には蘭子が細部まで書いていることが想像できます.これは完全に個人の感想ですが,2人のキャラクター的にもこれぐらいの方がしっくり来る気がします.

 

「観測者」の出処について

前節で話していた物語ですが,この物語では頻繁に「観測者」なる単語が出現します.実はこれ,台詞のデータベースで検索するとちょっと面白いことが妄想できる種が出てきます.

 というのも,シンデレラガールズで最初に「観測者」という言葉を使ったのは高峯のあさん(具体的には[トランセンドバニー]高峯のあ)なんですよ.これ, 2人を追っかけている身としてはそれなりにしっくり来るところがあってですね.

 

f:id:hagyou:20170818223853p:plain

 

ご覧の通り,2人が憧れている対象というのが高峯のあさんなんですね.ゲームの台詞中でのあさんがいう「観測者」は,2人の物語に出てくるような意味ではなく,ファンを示すものだと考えられるんですが,とは言え話のキーとなる単語の元ネタが(ひょっとしたらですが)2人が憧れていたのあさんの台詞から持ってきたものだったとすると,色々と妄想がひろがりんぐして良くないですか?私はこういうの見つけるとすっごいウキウキしてしまいます.超楽しい.

更に掘り下げていきましょう.実はシンデレラガールズで「観測者」という言葉がもう一度使われたことがあります.次にこの言葉を使ったのは二宮飛鳥さんです.この時の「観測者」(台詞中では定点観測者としています)は物語のような意味でも,のあさんの言うファンの意味でもなく,プレイヤーであるプロデューサーなので,直接的に関連しているかというとちょっと違う気がしますが,ここまで来るとこんな流れを考えることができます.

 

のあさんの台詞 → それをみた飛鳥が自身の言葉とする → 何らかの形で飛鳥から蘭子へと通じる → 蘭子が飛鳥に見せるためのプロットを用意する → しんげき13話(イマココ!)

 

どこまでが真実かは分かりませんが,なにか一本の線で繋がったような気がします.実装された順番を考えるに,最初の二つの時系列は確実に保証されているので,うっかり本当にあったりなかったりするかも?それともただの妄想?そういうセカイも僕は嫌いじゃないけど.

いやぁ,やばいなこのセカイ,やばい.超楽しい.

 

「供物の招喚の準備が整っている」から読み取れないグリモワールのセカイ

見出しにある「供物~」の台詞ですが,この台詞も読み取ろうと思うと結構いろいろ読み取れると思います.っていうか,冷静に考えれば考えるほど,この供物一体だれに向けて使っているのかよくわからないんですよね.この台詞の前の飛鳥の台詞は「物語にスパイスが必要」というものでしたから,物語中に追加するギミックのようなものがこの供物(グリモワールいわく観測者の証,飛鳥いわく時計)として考えられるわけなんですが.考えるとなんで供物という言葉を使うのかなかなか理解しづらいのです.

そもそも供物という言葉は神などの自分よりも上位に存在する何かに対して捧げるものを指しているのですが,今回の場合は話の流れからして特に捧げるような相手がいるようには思えません.また,その後の「招喚準備ができている」も,招喚は何らかの特殊な方法を使ってモノ・ヒトを呼び寄せるという意味ですから,この供物を喚ぶという意味で使うのは結構苦しい気がします.

頑張って解釈しようとすると,キャラクターとしての2人に対して与えるという意味での供物であるとか,あるいは物語のセカイに招くという意味での招喚であるとか,まぁ考えようによってはなんとでもできる気がするんですが,この台詞の並びとなるような答えを考えるのはかなり難しいように思います.うぅん,教えてくれ飛鳥…….

 

で,さらにぶっ飛んだ解釈をしようとするとですね,そもそもこれは供物と言っているが我々が知っている供物という単語ではないことが考えれるのではないでしょうか.

というか,ぶっちゃけもっと上のレイヤーから考え直すと,そもそも発音が「クモツ」だからといってそれが供物であるという保証はないわけです.お察しの通りこの考察は全てアニメの台詞をベースに考えているので,彼女たちのセリフに対してどのような文字が用いられているかをつかむことはできません.通常のアニメならそもそもそんな台詞を使わないのが妥当なんでしょうが,もはや彼女たちのレベルになるとそういう謎のレイヤーまで考えなければいけない気がしてなりません.超電磁砲をレールガンと読むような作品が当然のごとく存在しているのですから,文字列がどうなっているかを想像できるかどうかというのも2人のセカイを理解する鍵になるのかもしれません.っていうかそこまでいくとほんとつらいから,せめてデレステみたいになんかこう,文字列をください.お願いします*3

 

 

飛鳥に見せる専用の別のグリモワールが存在

これさっきも地味に言及していたような気がするので短めに.13話後半で飛鳥が自分のノートを取り出して「こういうのはどうかな?」と自分の考えてきたセカイについて語りだそうとした時の蘭子の台詞がこんな感じ.

  蘭子「そのような禁断の書を人目に晒すなど……」

この台詞からして,やはり飛鳥と一緒に書いていたものは普段蘭子が事務所で書いているグリモワールとは異なるグリモワールであることが容易に想像できます.こうなると何冊かあることが前提になるわけですが,この情報って実は今までのデレマス・デレステでは出てきていないので,結構大切だったり.ということは,今後複数のグリモワールの存在がキーになったコミュが増えたり増えなかったり……増えてほしいな…….

 

最後の飛鳥の台詞

上記の,蘭子が自分のグリモワールを見せることを恥ずかしがっているのに対する飛鳥の対応についてですが,これが何とも大人びていてすっごい好き…….やばいだんだん語彙力なくなってきた…….

  飛鳥「ボクはかまわないよ」

  飛鳥「キミとなら自分の新たな扉を開けられる気がするからね」

この新たな扉って言葉のチョイスが個人的にはこう,ぐっとクる物があるのでよいのですよ…….というのも,デレステの恒常SSR飛鳥ではステージの名前が扉の在るステージ(あるではなく,在ると言うのが飛鳥の言葉らしくてCygames最高です)だったり,当然彼女の台詞の中でも扉が出てくることはあります.これをまた台詞に照らし合わせてみると,実は蘭子の台詞の中でも扉が出てくる機会はありまして.2人の中で共有している言葉として一番大きな存在なのはやはり翼なのですが(今回のイベントタイトルも「双翼の独奏歌」なんていうぐらいですし,特に蘭子の台詞における翼の出現頻度はそもそもかなり高め(累計23件)),それなりに台詞を読んできた人間としてこの扉はその次程度に頻繁に使われる言葉なのではないかと思っていたりします.頻度で言うと結構低いっちゃ低いんですけど(DB上で飛鳥:蘭子それぞれ3件),それぞれの台詞のかぶらなさを考えるとカード自体のテーマが(夏とか海とかバレンタインとか)一緒ではないにもかかわらずこれだけ共通しているのは結構強い結び付きがあるんじゃないかと思っています.

まぁ,総評すると,やっぱりこの2人仲良くて最高やなって(台詞読んでいたら完全に語彙力が死んで,そんなひとが絞り出した最後の言葉)

 

終わりに

はい.自分でもなんでこの記事を突発的に書きたくなったのかよく分からない記事でした.ただ書いている時はすっげぇ楽しかったので,やっぱりこの2人の担当は辞められそうにありませんっていうか辞めるわけねーだろ最高かよ単語単語読んで検索かけるだけで楽しすぎるんだよ.あと後半なんか限界っぽい感じになって申し訳ありません.

公式がここまで考えて台詞を作っているのかは分かりませんが(もしそうだったらいいなぁとは考えていたりいなかったり(特にのあさんのあたりとか)),とりあえずこれだけ解釈のしがいがある会話をぼんぼんぶっ込んでくれるダークイルミネイトほんと最高ですね.こういうの,どんどんちょうだい!(出典元:5th福岡公演初日好いとぉよ選手権)

我らがダークイルミネイトのイベントは今週21日15:00からということですので,こんな記事でうっかりこの2人の会話に興味が出てしまった皆さま,もしもいらっしゃったら是非ともイベントに参加してコミュを読みこんでみてはいかがでしょうか.蘭子ちゃんみたいに辞書をみながらスマホを弄るというのも案外悪くないものですよ.

 

それでは,『闇の眷属の下僕に喜んでなったプロデューサーの皆さま,もとい,『14歳の痛いヤツ』に惚れ込んでしまったプロデューサーの皆さま,ご一緒に.

 

― さぁ,往こうか

―― 我が魂の赴くままに

 

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 006 神崎蘭子

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 006 神崎蘭子

 

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 043二宮飛鳥

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 043二宮飛鳥

 

 

こうね,シンデレラマスターシリーズのジャケットも,対になっているように見えなくもないのもいいよね(完全に脳がイカれた発言です).

 

*1:グリモワールという単語は間違いなく目にしたことがあるかと思います.グリモワールは蘭子が普段使っているスケッチブックもといノートブックのことですね.時々この言葉は「ノートに絵を書く」まで含んだ意味になったり,ノートに記述されている内容まで示す意味になったりすることがあったりもします.

*2:とても大切ですが世界ではなくセカイです.

*3:Blu-rayって日本語字幕ありましたっけ……だとしたら買わねば…….

デレ5thSSA公演,ライブ以外の思い出話(前日物販・始発物販・けやきひろばでの名刺交換・ヨドバシカメラさいたま新都心店)

はい.予告通りSSA公演の思い出話記事です.公演自体のお話は別記事でくっそ長いのを書いているのでそちらをどうぞ.

 

hagyou.hateblo.jp

hagyou.hateblo.jp

 

内容薄めでだらだら書いていきます.オチもありません.

 

前日物販(CD)

はい.例のTo Dance Toですが,試聴のこの動画のせいで前日物販に参加することを決意しました.

 

www.youtube.com

 

こんなん買うしか無いやん……というわけで朝10時頃からCD物販列に並び始め,午後2時半ごろに購入することができました.物販そのものの開始は13時だったので,3時間は座ったり立ったり,残りは立ちっぱなしで並ぶ感じでした.知らない人に簡単に説明すると,一旦販売が始まると列が少しずつ進みっぱなしなので基本的に座ることができなくなります.というか,周り座っている人が誰も居ないので座れません.だから体力も持っていかれます.

今回の会場限定CDはやたら人気があって,前日物販の午後2時ごろにはすでに物販列よりCD列のほうが長いというかなり特殊な状態に.今までも何度か物販並んできましたけど,これまでで一度も見たことがない光景でした.その割に列が完全になくなってもなお前日物販分のCDが売り切れなかったということで,今回日本コロムビアは相当CD刷ったようです.まぁだからこそデレパでいのたくさん呼んだりとか試聴をガンガン流したりとかしたのかな.

CD自体はもう,何も言う必要がないかと思うぐらい,最高なので,まぁ居ないと思うんですけど,買ってまだ聞いていない方は早急に聞くことをオススメします.ホテムンももちろんいいんですが,2nd SIDEも(・∀・)イイ!!も好きですね…….ほんと定期的に出してくんないかなこれ…….

 

始発物販

これねこれ.変な話ですけどむちゃくちゃ楽しかったです.人間は死ぬまでに一度始発物販を体験するべきですね.なんだか分からないけど,だいたい待ってるだけだけど,楽しいです.すっごい楽しかった.というか最後の30分ぐらいで5thライブの話でみんなで盛り上がったのが楽しかった.

始発物販なので当然始発に乗り込むんですけど,大宮発4:30の電車に乗るために4:15あたりからホームで並び始めるんですよ.そうするともう,いっぱいいる.猛者がたくさんいる.ライブに行くための服装(要するにフルグラTシャツとか痛バッグとか)っていうより,当日朝は雨だったこともあって雨風を凌ぐためのガチ装備(ウインドブレーカーとかそういうたぐいの長袖)を着ている方が多かったのが印象的でした.そんな中にいた飛鳥ウィッグ装備(もちろん青いエクステ付)Pがそういう中だったので尚更強く感じました.

 

 

始発物販参加した中で一番爆笑したのは「照明」です.これ,いた人にはわかると思う.あのときむちゃくちゃ笑った.説明すると,当然皆始発でSSAにきているわけで,SSAも夏とはいえ朝5時前ともなると真っ暗なんですよね.だからスタッフの方かSSAの方かわからないですけど,照明をつけてくださっていて.おかげで明るい中待つことができたんですよ.それでだいたい並びはじめて20分も経たないあたりで,なんかのトラブルで照明が落ちたんですよ.

そしたら並んでいたPたちが一斉に

 

「おおおおおおおおおおおおお!!!!」

 

って完全にライブが始まる時のテンションになるんですよ.普通パニックになるというか,文句が出るとかそういうネガティブな反応をすると思うんですけど,みんなポジティブの極みっていうか,一瞬でライブのテンションになって喜びだすんです.この流れがむちゃくちゃ面白くて笑っていたんですけど(周りも結構笑っていたし,「おいまだライブはじまんねーぞ」って言ってる人もいました),そこで暗い中でペンライト取り出して光らせるPがではじめたのが追い打ちで更に笑いました.ほんと訓練され過ぎ.

 

あと,だいたい物販始まる1時間前ぐらいにSSAの中に入ることができたんですが,そのときに周りに座っていた人と5thライブの話でひとしきり盛り上がれたのが楽しかったです.あの時名刺交換させていただいた方々(あと一方的にむりやり持たせた方々)ありがとうございました.むっちゃ楽しかったです.

そうそう,しょうもない話ですけど,当然私は始発降りた後走らなかったので,周りで名刺交換した人たちも皆走らなかった人たちばかりだったんですよね.だから勝手に「ここより前は容疑者(ただし推定無罪適用)」みたいな話をちょっとだけしていました.電車からの並び方とかホームと車両の位置関係で運良く私もかなり前にいたほうなんですけどね,とは言えあそこより前は容疑者なので.始発ダッシュはダメ絶対です.

 

けやきひろばでの名刺交換

千秋楽だし名刺交換だけは絶対しないといけないってことでLV会場まで行くぎりっぎりまで時間取って名刺交換していました.で,様子がこんな感じ(わざと手ブレさせて加工せずに投稿したかったんですけど思ったより個人特定できちゃいそうだったのでモザイク加工してあります)

 

f:id:hagyou:20170817205706j:plain

 

すっごいんですよ,見渡す限り人人人,そして全部P,とにかく人の数がすごい.こんななかで待ち合わせとか無謀にも程があるって感じです.大阪,福岡と交換してきましたけど,けやきひろばは一番人口密度が高くてなおかつ交換している範囲が広かったように思えました.本当にすっごかった.なんぞこれって気持ちになりました.

名刺交換する方もみんな濃い方が多くって,特攻服着たたくみんPとか,ぴにゃを抱えた穂乃香Pとか,スーツ着てうえきちゃんヘッドをかぶったうえきちゃんPとか(担当がうえきちゃんだった),気合入っている方も多かったです.フルグラTシャツ来てくればよかったなぁと若干後悔していました.

あと,色紙・寄せ書き企画が各所で開かれまくっていたのも印象的でした.どこ向いても「◯◯さん寄せ書き募集!」と書かれたボードが立っていましたから.次の公演まで当分期間がありますから,それもあってのことなのかもしれません.僕もファンレターだしたのに追加でのじょさんの寄せ書き参加していました.

また,交換した方とお話してみると,現地参加じゃなくてLV参加の方も結構いたのが印象的でした.さいたまですから首都圏からアクセス簡単ですから,近くでLVする方も一旦現地によってから会場に向かう人が多かったみたいです.まぁ,名刺交換するの楽しいからね.わかるわかる.

 

ヨドバシカメラさいたま新都心

名刺交換のボードがあるってんで試しによってみたら凄いことになっていたさいたま新都心店.

 

 

 

名刺交換ボードが外に設置されていて両面テープでみんなばんばん名刺貼っていましたし,店内に入ると1.2mぐらい25本入りのルミカライトが積まれているし,ヨドバシの店員さんと普通に名刺交換できるし,なんかもう店の一角が完全にお祭り騒ぎになっていて異質な空間でしたね.また,時間がなかったので行けなかったんですが,2階のオーディオブースではBlu-rayの映像を本気で鑑賞できるホームシアターブースがあったとかなかったとか聞きました.気合の入り方がしゅごしゅぎる.

で,こんなもん見たらUO買わない訳にはいかないという謎の義務感を感じてその場でUOを箱で購入.すると上に貼ったツイートの写真にのってる右下の 日菜子Pの方がレジ対応してくださいました.

ここでまたありがたいことに,「もしよろしかったらこの箱,こちらで処分しますか?」と言ってくださって,その場で使えるように箱から出してビニール袋に入れてくださったんですよ.店側の負担が増えるだけだし普通はやらないと思うんですけど,ここまでやってくれるのは粋なものを感じましたね.

最後に商品を受け取るときも「いってらっしゃいませ,ありがとうございました」だったのがまた印象的で.久しぶりに買い物が良い経験になったなぁと一人で感動していました.あの時の日菜子Pの店員さんありがとうございました.お仕事でライブには参加できなかったそうですが,おかげさまでライブ凄く楽しかったです.次の総選挙では微力ながら投票しておきます.

 

おわりに

こんな感じでSSA公演は他よりもライブ以外でも楽しいことがたくさんあった公演でした.トータルで15時間ぐらい並んでいた気もしますし,そのせいで今日まで体調崩しぎみだったってのもひどい話ですが,それでも振り返ると楽しいことばかりだったように思います.

 

 

いいなぁ,ライブ.やっぱり楽しかったなぁ…….もう終わりって信じられませんよね…….4ヶ月あったはずなのに,あっと言う間に時間が溶けていったようにおもって…….ライブは当分おあずけですが,その分6thを楽しみに生きていきたいと思います.次は現地でお会いしましょう.それでは~.

 

 

  

  

それと個人的な業務連絡ですが,本当にこれで5thライブに関する記事は全部終わりです.これ以上はネタが無いので.

次はなんだろうなぁ.わかんないですけど,どうせ今後もしょうもない記事(もちろんシンデレラ以外の記事)書くとおもいますので,どうかお付き合いいただければ幸いです.よろしくお願いいたします.失礼致します.

 

 

追記:ツアー本当にお疲れ様でした.5thの各公演の感想記事は以下から飛ぶことができますので,興味ある方はぜひどうぞ.

hagyou.hateblo.jp

シンデレラガールズ5thライブSSA公演二日目の感想 Serendipity Parade

はじめに

はい.SSA二日目の感想記事です.初日についてはこちら.

 

hagyou.hateblo.jp

 

初日記事は現地参加だったこともあって興奮しすぎて完全に記憶がどっか行っちゃったとか書いていました.2日目はLV(イオンシネマ大宮でした.その節はお世話になりました)からの参加だったので,現地よりはだいぶ落ち着いて見られたように思います.なんか,変なこと言うようですけど,結果的にLVで大正解だったように思います.それぐらいすごかったんですよ,SSA二日目,千秋楽,FINALは.というわけで今日はそんな感じで書いていきます.

 

 

LV会場について

今回はじめてイオンシネマ大宮のLVに行ったんですけど,この会場スクリーンがちょーでかい.面積で言うと普段LV見に行っているMOVIX仙台の4倍ぐらいあると思います.その馬鹿でかい画面で開演前注意のちゃまとか三船さんとか早苗さんとか見ているともう,幸せで幸せで.席の関係もありますが,視界全体がライブの様子ってのもいいもんだなぁと思いました.

 

 

ただしTulipの1番サビ前で家虎した複数人いたのがうざったかったですね.相変わらずパフォーマンスに負けていてしょっぼかったですけど.というか,後から言及するけどさ,LiPPS強すぎない?なんなのあの戦闘集団.ほんとやっばかった.

 

開演演出

これね.時間にしては大したことなかったと思うんですけど,メンバー全体が入場した後,全員にスポットライトが当たった後に,ステージ全体に「FINAL」って文字が浮かんだ時のあの盛り上がり方最高でした.プロデューサー全体の行くぞ!感がすごくって.ただ,やっぱりこれで最後なのかと思うとちょっと寂しかったのを覚えています.

 

で,楽曲の話に入っていきたいと思うんですけど.

 

熱血乙女A

日野茜さん,1st以来の出演ってことで初っ端から激熱.何のためらいもなくUO折ってました.全体のコールの圧もすごかったんだけど,この曲に関しては赤﨑千夏さんが間奏で「走りたくなってきました!」っていってステージ端から端まで本気で爆走していたのが一番印象的でした.マジ日野茜.マジボンバー.しかも結構なスピードで走っていた.あの振り付けで走るのふりっぽいのしながら移動するとかそういうのじゃなくて,ガチで走っていてLV会場がちょっとどよめいていたのを覚えています.次も走るのかな?だとしたら期待したいところです.

あと,私恥ずかしい話なんですけど1stのBlu-rayまだ買ってないので(そのうち買います)実は赤﨑さんのパフォーマンス観るのもはじめてだったんですけど,熱量がすっごいですね.まさしくパッション.MCで「このステージ,走るしか無いでしょう」って言ってるのも激熱.というか走るしか無いステージってなんなんだ.わからないけどそれでいい.熱いからもうなんでも良い.そんな感じでした.

 

SUPERLOVE☆(と,のじょさんの話)

担当なのでちょっと書かせてくれ.まさか担当の曲をSSAでも聞けると思っていなかったのでテンション振り切って叫んでしまいました.やっぱりウチの担当の曲は最高なんだよ!

 

 

これに関しては本当にLV会場でよかった……あの馬鹿でかいスクリーンで間奏ののじょさんが腰を横に振るの見られたのは眼福以外の何物でもなかった.拝む.あの腰使い,拝む.カワイイ.せくしー(セクシーではなくせくしー).最高だった.

あとこの後のMCでるるきゃんの話(裏テーマとして「みんなと仲良くなる」を掲げていろいろやっている)みたいな話をばらしていて,この間実装された噂を地で行っていてほんと最高やなぁと.で,その後.

 

 

このね,希望って呼び捨てにする感じがいいなぁと…….るるきゃんは裏テーマどおり色んな人と仲良くなっているらしく,色んな人を呼び捨てで呼べるようにしているようで,特にぐっと来たのがルゥちゃんのことを「ティン」って呼んでいること(なにで話していたのか覚えていない.デレラジだったかな?).そっちの方が名前何だからそっちで呼ぼうって言ってて良いなぁと.こうやってみんな近づいていくんやね…….

 

SUN♡FLOWER(の表情について)

MCで言及があったのでちょっとだけ書いておく.「夏だから しょうがない」の歌詞で本当にしょうがない顔をしながら指を振るように出演者で統一して考えていたようで,で良いイラストがあったので引用させていただくと.

 

 

本当にこんな感じだったのでむっちゃ面白かった&かわいかったです.とだけ書いておきます.

 

エチュードは1曲だけ(のMCのみつやすさん・ともとも・青木一族について)

曲中はずっと麻夏さんの振りを観ることに集中し続けていました.いつも通り美しいしキレキレダンスでほんと最高です.

で,MCですが,静岡公演でもこの曲の台詞をやっていたみつやすさんとともともが今回も台詞言ってたんですが,曲後のMCでみつやすさんが「これ,一曲だけなら大丈夫さ,って言われている時に表情つけてるんです」とまた表情ネタが.LVでは抜かれていなかったのでMCでもう一回やってくれたんですが,この表情がセクシーっていうか,翻弄される女性感たっぷりでほんと好きでした……みつやすさんをライブで見るたびに好きになっていくからほんと困る.

で,それを見ていた我らが青木志貴先輩が「それボクもやりたいですね〜」って言って(このニュアンスは間違いなく男性(つまり「一曲だけなら大丈夫さ」)の方だった).これを隣にいた我らが青木瑠璃子先輩が「いつか絶対やらせるからな」と言ってP一同大盛り上がり.そしてそのまま周りのメンバーが「もう今やっちゃえばいいじゃん」と言い出して結局流れでやることに.イラストをまた引用するとこんな感じでした.

 

 

 

この時の青木志貴さんのちょっと困惑気味の顔がむっちゃ可愛かった&それに対したるーりぃの顔のちょっと爽やかなやりきった感じがたまらなくよかったです.いいですね,Serendipityですね.最高だと思います.っていうか何回も見たいから早くBlu-rayにしてくれほんとマジで.

 

 

福岡公演でもやってくれた藍原ことみ先生の次回作にご期待下さい.

 

つぼみ

そしてつぼみ.つぼみなんだけど.LVで見ていてぐっと来たのがこれ.

 

 

今回ルゥさんがライブでは初披露とのことでCDリリースしたときと曲に対する思いが違かったとMCで言及があったんですが,それもあっての涙だったのかと思うとこっちが泣けてきちゃうなぁと.

 

そしてもう一点.とんでもないことが発生していたのを皆さん覚えているでしょうか.またイラスト引用させていただきますと.

 

 

このイラストの真中の座り方でなつきちがつぼみ歌っていてやっばい…….というかやすのんさんは最近出した本人名義のミニアルバムでバラード出しているぐらいなので当然めちゃくちゃに歌が最高だったんですが,それ以上にこの姿勢,座り方,なつきちは罪な女ですよまったく.

 

 

あのときのなつきちPさんお元気でしょうか.元気だと良いな.

 

Love∞Destiny

智絵里ちゃんがユニットメンバーなのにライブでは初披露ってのもあって見てました.あのくねっくねした動き,やっぱり小悪魔の素養あるよなぁ智絵里は……ほんとカワイイけどちょっと怖い…….

そしてこの曲はるーりぃがセンター.ということは当然「∞(アンリミテッド)」もるーりぃでした.普段のまゆのも良かったんだけど,だりーなのも良い…….青木アンリミテッド瑠璃子さんですよこれは.ちょっとこう,愛の圧を感じるような言い方だったのが良かったです.デュンヌさんこんなの聴いたら落ちちゃうだろうなぁ…….

 

そして,LVで良かった案件その2がこちらの曲.

 

Near to You(のシンデレラ一門について)

 

もう,すっごかった.みんな急にシンデレラ一門やりだしていてLV会場が結構な頻度で笑いに包まれていました.問題のシーンを振り返っていきたいと思います.

その1,既に引用させていただいたイラストでも言及しましたが,あしゃいしゃんとあっちゃんが馬車の上で急に手すりに肘をついて遠くを見つめる仕草をしていました.あれ一体どんなきっかけでやりだしたんだほんと.スクリーンででっかく二人がたそがれている絵面最高に面白かったです.

その2,志貴さんの飛鳥ヘアーの青いエクステをルゥちゃんがいじって遊んで,それを笑いながら「なにやってんだよ〜」って軽く払いのける感じ,そしてその後二人でなんかイチャイチャしていました.すっごい楽しそうだったしおふたりとも笑顔で可愛かったのが最高でした.はやく円盤ください.

その3,歌詞「Never give up!」のあたりで本気で悲しい顔をしていたともとも.さすがは炎陣のやべーやつだぜ…….どんなときでも全力でやる感じ最高です.

その4,歌詞「Don't look back(この辺怪しい)」でなんかすっごいびっくりした顔をしていたちっすー.さすがは炎陣のやべーやつだぜ……(以下略)

その5,しれっと美嘉と莉嘉が背中合わせで歌っていたところ.ぼかぁここだけで十分です…….おねーちゃんと一緒に歌えてよかったなぁ莉嘉…….

その6,なぁさん,[ハロウィンナイト]上田鈴帆のポーズ(手を目の前でクロスして目を閉じるあれ)をしているところをLVカメラに抜かれてみんな爆笑.きぐるみ着ていなくてもネタを突っ込んでくるのは完全に上田しゃんだった.今後も全体曲ではネタ突っ込んできそうだなぁ…….

 

と言った感じ.覚えていたりTwitterで見かけたものを統合してこんな感じでした.本当はもっと色々あったと思うですけど,LVだから見られなかった部分もたくさんありそう.しかしすごかったなぁこの曲.自由演技とは言えここまでくるとやり過ぎ感があるんですが,まぁ一門だからね.仕方ないね.

 

To my darling…(というより竹達さんの話)

曲がかかり始めた時にLV会場であ”〜ってちょっと汚い声出しながら喜んでいた人がいたのが印象的だった.でも分かる.だってカワイイから.しかしそれ以上にその髪型がすっごかった(MC曰く魔法でこの髪型になったらしい).

 

 

再現度高すぎる.もう幸子じゃん.幸子が幸子しているじゃん.

 

 

そんでアンコールMCも最初入りが「フフーン」なんですよ.もうまさしく幸子.幸子が幸子しているんだ.MCでは「今回はサプライズじゃなくて堂々と出ることができて良かったです」と言っていたのが印象的でした.前回のSSA初日の記事でもメドレーのあたりで書きましたけど,見ている側としてもサプライズゲストではなくメインで出してくれたのは本当に嬉しかったです.今後もこう言う形で出演してくれるといいなぁ.

 

ラヴィアンローズ

To my darling…からのラヴィアンローズとかいう激甘キュートが続くセトリでさっきのあ”〜の人がまたあ”〜って言ってました.分かる.

個人的にはやはり舞台演出が印象的で,ステージのディスプレイに豪華なお屋敷(ぱるにゃすいわく櫻井邸らしい)が出現して周りにはロングスカートのメイドに扮したダンサーさんが6人いるというお嬢様感溢れる舞台でした.曲の最後でバラ園が映っていたのも歌詞の「愛の花園」とかかっていて良い……おれもそこ行きたい…….

そして,個人的には3rdライブで見逃していたぱるにゃすの曲だったのでもう,ガン見していました.可愛かったなぁ…….もうなんというか存在が尊い.舞台演出も相まって,メイドさんを従えてダンスしているのは如何にも桃華でした.

 

リトルリドル

イベント当時から「うちの担当2人が歌っているとんでもない曲が出やがった……」と思っていたらまさかその二人がいる状態で披露してくれるとはおもわなかった!もう初っ端の「Hi それじゃみんな集合☆」が元気いっぱいの莉嘉でもう,さいっこう.のじょさんのあの顔も相まってもう尊さが深すぎてヤッバかった超かわいいほんと天使かよ.なにげにセンターだし!かわいい!好き!

その後のあしゃいしゃんもいい.個人的には∀NSWERのハチャメチャにかっこいい美玲も大好きなんだけど,この曲の美玲ちゃんは如何にもCuteという感じで(ただし主張の歌詞はガチ,もちろんそれをやっているあしゃいしゃんもキュートでよかったですね……ただ興奮しすぎてあんまり覚えていないんだ……はやく円盤を…….

そして,そして,飛鳥!飛鳥なんですけど,メインで歌う,要するに飛鳥の主張部分は2番だったんですよ.残念ながら歌詞覚えきれていないんですけど,如何にも飛鳥っぽかったのを覚えています.彼女のセカイをじっくり読み込みたいので早くCD出してくださいほんと.ただ毎度思うけどこの曲でも飛鳥は飛鳥していてほんと飛鳥なんだよなぁ……好き…….やっぱり早くCDがほしい…….

 

One Life(というよりちっすーについて)

宮城公演でも言及したのでここではちょっとだけ.

 

 

(どこだったか怪しいんですけど)ちっすーが急にMC中に声がちょっと濁ってきて,それを誰かが「なんか,へごってきてない」って言って会場中大笑いしていました.でもね,

 

 

大阪公演ではMCであんなことが発生してしまって,ちっすーのイメージがどんどんと崩れていったわけなんですけど,でもやっぱり歌っている時は間違いなく松永涼千菅春香なんですよね.CD音源を当然のように越えていくカッコよさ.あれだけの歌なのに余裕を感じさせるのもすっごい.宮城の記事でも書いたと思うんですけど,やっぱり千菅春香さんじゃないと元バンドボーカルの松永涼役はできないだろうなと.今回も最高でした.4thの円盤でも聞けるのでみんな買いましょう.

 

銀のイルカと熱い風(後のMCについて)

昨日も書いたのでちょっとだけ.そらそらがこの曲について「CD出たばっかりだからやらないとおもったでしょ〜でもちがうもんね,昨日もやったもんね,今日もやるっておもってた人いるよね〜(この辺曖昧)」みたいに言ってたのがすっごい可愛かった.そんだけです.でも可愛かったんだから仕方ないでしょ!可愛かったんだよ(語彙力の欠落)

 

Treasure☆

まさかここでフルでこの曲を披露してくれるとは思っていませんでした.舞台演出で本当に舟が出ているし(1番入る前のタイミングで本当にCGの舟が出ている時にLV会場がどよめいていたのが印象的でした.)クラーケンも出てくるしデレパ組は本当に倒れるしもう完全に劇団Treasure☆.曲自体が最初から最後まで劇みたいなものだから,それを歌うのは当然劇団なわけで,歌っているメンバーを「劇団」と言っているのが今回ほどしっくりくることもないなぁと.これまでも劇団愛くるしいとか劇団心もようとか色々ありましたけどね.

 

 

あと,曲後のMCで友情で助けられたとかなんとかるーりぃが言っていた時にLVカメラがズッ友コンビを抜いていたのが笑えました.友情と言ったらたしかにその二人なんだよなぁ……ww

 

で,この後にまたSSA公演の問題児が出てくるんですけどね…….

 

Serendipity Medley

またDJぴにゃが出てきやがった……でてきやがったんだよ…….初日ももちろんすごかったんだけど,二日目はもっとパワーアップしていた用に思えまして.

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! SSA公演2日目 (2017/08/13) - アイマス楽曲・CDデータベース(情報まとめ)

 

例によってセトリ張っておきますけど,おかしいよなこれ.ちょっとずつ振り返っていきますとね.

 

ギャル友による Radio Happy

この曲大好きなので聞けるだけでも嬉しい&ギャル組3人がそろって歌ってくれているのが嬉しかったですね…….最後「唯にとどけ〜!」ってやってくれたのも尊さ溢れすぎ!こうなると欲張りになってきてしまってセクシーギャルズ+莉嘉が揃ったユニット曲とか出してくれんかなぁとか考えてしまうんですがお願いできませんかね…….

 

ヤンキーが歌う Can't Stop!!

こんな感じでした.

 

 

ほんと完璧だった.ラストの台詞もたまらんかった.

 

お嫁さんにしたいアイドルNo.1が歌う エヴリデイドリーム

すでに関係各所で言われていますけど,この曲中のLV,殆どDJぴにゃがあっちゃんの方を見ている映像で歌に全然集中できなかったしずっと笑っていました.歌い終わった後にあっちゃんがぴにゃと目を合わせてちょっと唇に人差し指をあてて「あっ……」ってなっているところが恋してるっぽい雰囲気なんだけどやっぱり絵面がシュール過ぎてそれでも笑っていたのを覚えています.

 

ダークイルミネイトによる 華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~

曲入る前の「蘭子!離れていても共鳴する(このあと興奮しすぎて覚えていない)」でぎゃーってなって蘭子のペンライトを振り回していました.急にとんでもないもんぶっこんできやがってほんとDJぴにゃは人殺しですよこれは.もう好きすぎて,死んじゃう.相変わらず青木志貴大先生はもう,かっこよすぎて,惚れる.好きすぎる.

 

女神が歌う ヴィーナスシンドローム

と思っていたらそのまま飯田氏がヴィーナスシンドロームって,あんた,あんたとんでもないことをするなDJぴにゃは.もちろん飯田氏っていうか奏なんだから至高の一曲だったんだけど,もうやっぱり前の曲が脳にダメージを与えていたので飯田氏がかっこいいことだけは覚えています.やっぱり飯田氏結婚してくれほんと…….

 

ブルーナポレオンによる Nation Blue

そしてまたとんでもない爆弾が投下されたわけですよ.ブルーナポレオンという文字列をここで目にできるとは思っていなかった.これはもう,全員揃えるってことでいいんですよね?いいんですよね?

 

 

でもやっぱり,これだよね.これ.

 

new generationsが歌う Trancing Pulse

ヤバい.例によってあんまり覚えていない.この3人があの3人の歌を歌うという流れ自体が熱すぎる.激しく溢れ出るこの気持ちですよほんと.もうなんか,なんだろう,エモさの固まりすぎて言語化できない.良かったことだけはおぼろげに覚えています.早く円盤がほしい.

 

メドレー,だいぶかいつまんだんですけどこんな感じでした.なんつーかそもそもメンバーのパワーが現状のシンデレラでも相当ある方のライブで,それをフルに使い切って,ほんとやりやがったなこいつって言いたくなります.すごかった.ただ正直,衝撃という意味ではやっぱり事前情報完全ゼロで急にメドレーがはじまった昨日のほうが刺激が強かったように思います.ほんと突発的に曲でぶん殴ってくるからライブ怖い.この企画自体は最高だと思うのでぜひ今後も続けてほしいなぁ…….

 

で,Medleyがおわって最終ブロック.ここからもすごかった……すごかったんだよ…….

 

∀NSWER

宮城公演で披露したときにもイントロがかかった段階で鳥肌が止まらなかったんですが, 今回もやっばい.特にLVの魅せ方が最高.サビ前の「∀NSWER」でLVの画面が縦に2等分されて腕を突き上げている輝子と美玲が映ったんですよ.やっばくなかったですかあれ.現地のモニターでどうだったのか全然分かりませんけど,この魅せ方LVだけだったとしたらLV大勝利案件でした.このあともちょこちょここの魅せ方してくれたんですけどたまらんかった…….

何気にさっつんの∀NSWERは今回が初披露だったんですけど,なんだろう,強いんだよ.この二人でインディヴィジュアルズは一人欠けているんだけど,この状態ですらこの迫力.これ,3人そろったらどうなるんだろうって怖くなってしまうぐらい.早く揃わんかなぁ……でもそのまえにCDをリリースしてほしいなぁ…….

 

Jet to the Future

前にも書いたので短めにって.この曲中のLVのカメラの抜き方が犯罪的.わざわざ二人合わせたギターピックのイヤリングを執拗にカメラで抜いていました.これ映っていてた時にLV会場がざわついていましたね.わかる.Rock the Beat尊いぞ.

あとMCの時にしれっとやすきよさんが「急いでスライディングするみたいにズサーってポップアップに入ったから,実は片耳のイヤモニ外しっぱなしだったんだよ〜」って,いつものやすきよさんの優しい感じのトーンでとんでもないこと言っていて仰天しました.「でもその分みんなの声が聞こえた!」って言っていてまさしくSerendipity.結構ヤバいハプニングのはずなんだけどそれがポジティブに働いているんだからこれはもう奇跡ですね.最高です.っていうかほんとすごいな…….

 

ラブレター(とMCのはっしーについて)

ついにP.C.S揃いました.大阪公演の時にチケ当てて現地に行った卯月Pの方元気にしているかなぁ…….元気だといいなぁ…….あとLV会場でUP(ウルトラピンク)折ってたひとも元気かなぁ……途中から腕振らずに聞いていて嬉しそうだったもんなぁ…….

歌はもちろんなんですけど,3人がそれぞれピンクのチェック柄のヘアアクセをつけていた(はっしーとあっちゃんがリボン,津田ちゃんはカチューシャ)のが印象的でした.小物でユニット合わせていくの地味ですけどいい.いい.いいぞ.振り付けの指でラブレター作っているあたり(長方形を指でなぞる感じ)とか可愛くって良かったです.

そしてMC.はっしーが「お二人はネイルをピンクチェックにしているんですけど,私はしていないんですよ〜(この辺へごっていた)」が本当にはっしーしていて良かったです.さっき書いたちっすーも思えばはっしーの系譜なのかもしれないです.

 

情熱ファンファンファーレ

今度はポジパがそろった!ポジパ!ポジパ!熱気もすごかったしファンファンする人たくさんいて私もファンファンしてましたね(もう訳わからん).始発物販でポジパつなぎ買いに来ていたあの人は元気かなぁ…….コールの熱量も他の曲よりすごくって,みんなでファンファンファンしてオーオーするの超楽しかったです.逆に言うとそれしか覚えていないのがもったいなくって.

あと,途中ねこさんがちょっとウルっと来ていたのをみてまたこっちも泣きそうになっちゃいました.って今打ってる私が泣きそう.はやく円盤とCDください.結局そこに戻ってきちゃうんだけど,ほんと早く記憶を取り戻させてくれ.

MCで短い寸劇をしていたあたりの,あの茜ちゃんの「あ〜いいですねぇ〜可愛いです(うろ覚え)」がお前もかわいいぞ!ってなって楽しかったです.あと寸劇が終わった後に三人で手のひら上にして腕を広げて「ちゃんちゃん(要するに終わりを示す仕草)」をしていたのがパッション感溢れていて良かったです.やっぱり3人はポジパなんだよなぁ.

 

Tulip

とうとうLiPPSが揃いやがった…….イントロが流れて照明が落ちたあの段階でもう約束された勝利なんだよなぁ.福岡でも現地で見ていた人間としては,今回からしていた,あの黒いレースの手袋が見えただけでもう既に強すぎて卒倒しそうでした.

 

 

やばくない?この写真だけで御飯いくらでもいけるでしょ.しかもこれるるきゃん作成なんですって.そしてメンバーがしていたイヤリングもあっさむ作成なんですって.もうエモさがストップ高

当然なんだけど曲自体も強いしユニットメンバー自体も強いしもうこの布陣だけでヤバいんだから,当然歌っているのも最高に決まってんだろ.そして何気にセンターが奏での披露が実は今回が初めてってのもやっぱりエモい.この曲というかLiPPSのセンターはやっぱり奏さん・飯田氏なんだなと思わせるあの表情,振り,なんだか分からないけど通常の3割ぐらいの力でパフォーマンスやってそうな,余裕を感じさせるのがやはり強い.たまらなくかっこいい.惚れる.確か幕張公演ではるるきゃんがセンターで,それはそれでカリスマ性に溢れていてよかったんだけど,それとは別種のよさみを感じた.

あと,MCの時にステージ中央で5人あつまってギューってやってたのは罪深いとおもいました.出演者側も待ってたんだと思うと感動しちゃうよね…….はやく円盤を下さい…….

 

純情Midnight伝説

次は炎陣がそろったのかよ.もうなんなんだほんとこのセトリは.後半でユニットフルメンバーでじゃんじゃか歌わせるってもう暴力だよね.

これまでのツアーでも出演者一人ひとりが出てきたときに挨拶と言うか自己紹介と言うかそういうのをキメてから歌い出すんですけど,やっぱりこう,フルメンバーがやってるってのがそれだけで尊いよね.アンコール後の挨拶でともともが「なんかもう,尊い」とか言ってたんですけどほんと尊いんだよ.

静岡公演のときから原ぼうがセンターでコールを煽ってくれるのが大好きだったんですが,今回もガンガン煽ってくれて良かったです.こう言うのどんどん頂戴.好き.

MCでヘッド(ようするにたくみん・原ぼうさん)が全員のリングを手作りしたみたいな話が出ていて,もう,またそうやってそういうエピソード増やしてきてぇ!ほんと何なんですかね,どこまで演出なんですかねとか思っちゃうぐらいできすぎてんだよなぁこの手の話.みんなメンバー仲良さそうでやっぱり尊いです.

 

サマカニ!

最後はサマプリが揃ってこのブロック終了.あらためて見直してもなんてえげつないセットリストなんだ…….

このブロックってもう変な話何が最後でもどの順番でもいいぐらいに曲と出演者の組み合わせが強すぎるんですけど,そんな中で最後にサマカニを持ってくるところに「やっぱり最後はUO折らせて終わりたい」という強い意志を感じました.純情もサマカニも2曲続けてバキバキ折りまくる曲ですからね.楽しかった…….

宮城でも聞いていたんですけど,やっぱり川島さんの「So Shall we Dance?」良かったですね……色気と可愛さが介在していて川島さんが川島さんでした.やはりなおぼうは天才.

 

 

こんな感じでひとまず楽曲の話は終了.いやぁ,いま振り返ってもえげつないセトリでしたね……こんなもん死人が出るぞ…….

 

MCに関する落ち葉拾い

個人的に印象的だったのがこの辺り.SSA二日目は特にこの「ユニット全員が揃うときまでユニット名を名乗るのは取っておく」みたいな流れがあって.特に∀NSWERの二人が強く言っていたのが印象的でした.

セトリ自体を見ていれば,意図的にユニットそろえなかった部分があるのは明白だと思うんですけど(そして個人的にはこういうやり方はそんなに好きじゃないんだけど),それにしたってこういうMC聞いちゃうと楽しみになってしまいますよね.6thでそろうことを祈るばかり.

 

業務連絡→アンコールMC→退場まで

そうそうそして期待していたとんでもない発表が飛び出しました.2018年の6thは単独ドーム公演確定だそうです.不安要素としては,いくらドームでキャパがデカいとは言えチケット取れる気がしないってところですかね.ほんと,5thツアーですら大変だったのに,ねぇ.取れるといいなぁ.今のうちから貯金しておかないと…….

 

で,そのあとえばもあ,M@GICと披露した後にアンコールMC.毎度のことながら,笑いも泣きもあって良かった.

 

まずは,やっぱりこの方から行くかな……www

あっちゃんのいつも名言を残していく挨拶本当に大好き.今回も急に「Yes, Serendipity!」って言い出してLV会場爆笑でした.Twitter界隈でも毎日この文字列見かけました.ほんとうは真面目だし一生懸命喋ってくれているはずなのにそれがこうなっちゃうのがなんとも愛おしい…….今後も期待したいです.

 

あと,やっぱり最高だった城ヶ崎莉嘉山本希望さんの話をさせてほしくって.ごめんなさい,担当なんですよ.

挨拶って最初に「○○役の××です」から入るのが定番なんですけど,のじょさんは名乗らずに「愛を叫ばせてほしい」っていって張りきれんばかりの大声で「莉嘉〜!生まれてきてくれてありがとう〜!私も大好きだ〜!」って言ってくれて,その後のこれが……

 

 

こんなん死んでしまう…….やっぱりのじょさんは最高.はい.当然のように泣いてました.うるっちゃうんじゃなくて泣いていました.駄目です駄目.ズルい.

 

あと,るーりぃが言ってくれたことがすごく良くって.

 

 

るーりぃがやってる多田李衣菜というアイドルは,相棒というか目標というか,とにかくすごく関連が強いアイドルである木村夏樹というアイドルがいて,るーりぃはその声が付くのをだいぶ前から熱望していたんですよ.以下,ピクシブ百科事典から引用.

 

デレラジ第24回にゲストとして李衣菜のCVを担当している青木瑠璃子さんが出演した際、「CDデビューしてほしいアイドルは?」という質問に対し真っ先に「なつきちと一緒に歌いたい」と返している。

 

引用元 ― だりなつ (だりなつ)とは【ピクシブ百科事典】

 

だからこそ,声付いていないアイドルのことに対する思いも分かっていて,だからこそ5thの千秋楽の最後にこういうことを言ってくれたんだろうなぁと思いました.これだけの人数声がついてもまだ声がついていないアイドルのほうが多い現状ってどうしても忘れがちだと思うんですけど,忘れちゃいかんと思うんですよ.だからこの話良かったなぁと…….

 

そんで最後,退場時.若干記憶が曖昧なんですけど(特にメンバーがあいまい.はっしー一人だったような気がしないでもない),はっしー,ふーりん,飯屋さん,るるきゃん,るーりぃの5人が並んで「ありがとうございました」って長くお辞儀していたのが印象的でした.

そのあとLVカメラが誰もいなくなったステージに残った旗をアップで写していて,そういえばもう旗をつなぐ先もない,つまりここが本当にゴールで最後なんだってことが知覚できた時のあの悲しい感じがほんと,辛かった.5月にはじまって4ヶ月間,ほぼ2週に1回ライブを見ることができるという状況が続いていたのもツアーがあったからなんですが,これが今日で終わってしまうって,なにか心理的支えが失われたような気分です.終わりかぁ……終わりなぁ…….うん…….語彙力が無くなっていますね……でもほんと,喪失感だけが残っています…….

 

 

まとめ:ツアーを振り返った雑感

はい.SSAの2日目記事,そして5thライブツアーの感想記事はこれにて終了です.長々とお付き合い頂きありがとうございました.私も毎度毎度よくこんな怪文書書いてるなぁと思う反面,今宮城や大阪の公演の記事を見直していろいろ思い出せているので,やっぱり書いておいてよかったなぁと思うところもあったり.

 

思えば5thライブツアーが発表された時,私はこんなに楽しくなるとは思って無かったんです.出演者的に見て一番とんでもないのはSSAで,それ以外は,あんまりこういうこと言っちゃあれだけど「SSAの前座」みたいな位置づけだと思っていて,そして当時は4thSSAを経験したばかりの人間だったから「5thSSA以外は,まぁ楽しいだろうけど,4thSSAよりは楽しくないだろうな」とか本気で考えていたんです. 

でも,いざツアーが終わってみると,正直千秋楽だったSSA公演より他の公演の方が楽しかったと思うことすらあって.一番笑えたのは大阪二日目MCのはめられたちっすーだったし,一番感動したのは福岡二日目の初っ端だったし(というかあの日は開演前からみんなが優しすぎて泣きそうだった),一番涙が出たのは幕張二日目のるるきゃん退場時のアイマス最高だったんです.出演者とアイドルを掘り下げるって意味では地方公演の方がMCの時間が長い分そういうことをよくやっていて,私はそっちの方がライブとしては楽しいと思っていたんですよね.

だから私にとって5thのSSA公演ってのは,終わってから振り返ると地方公演の延長線上にある特別編というか延長戦というかオールスター戦というか,言ってしまえばおまけ要素みたいな,そういう類のお祭り騒ぎだったと思っています.楽しいけど,ライブで本当に見たかったもの,キャスト側の想いとか変化とか,アイドルの別の側面とか,そういうのがたくさん見られたのは,やっぱり地方公演でしたから.

 

あと,ツアーならでは,なおかつセトリが公演中完全に一緒だったことならではのお話としては,日単位,公演単位でキャストの方々のパフォーマンスがどんどん良くなっているのがわかったのはすごく良かったなぁと.個人的にはやっぱり静岡初日→二日目の存在論が見違えるほど良くなっていたのとか,大阪公演→SSA公演のひよりんとか,そのあたりを実際に短いスパンで目にできるというのは,今までのライブでは絶対できなかったことだと思います.

もちろん,そのぐらいの頻度で見ているとキャストの方々に対する親しみも増えていきましたし,どっかの飯屋さんの発言じゃないですけど,推しがどんどん増えていくんですよ.その辺もやっぱりこの頻度でツアーやってくれたから起きたことなのかなとか思っていたりします.

 

もう一点,ツアーという意味ではやはり地方公演で見にいけるPさんたちがたくさんいたということについても言及しておきたいです.私は馬鹿だったので宮城から福岡と大阪にも遠征したんですけど,現地で名刺交換して気づいたのは,当然っちゃあ当然なんですが,近くの県から見に来られてる方がたくさんいらっしゃったことなんですよね.「今日が(LV含め)ライブ参戦初めてなんですよ〜」とか,「いままでLVばっかりで〜」とか言う方がたくさんいらっしゃって,地方でやったからこそ見に行けた人がいたってのは肌で感じていました.そういう方々がライブを現地で観られる機会を作ったのもツアーを開催した意義の一つなんだろうと思います.

 

最後に.ちょっと話変わるんですけど,だいぶ昔「なんでそんなにデレマスが好きなの?なんでそんなにライブに行きたいの?」って質問されたことがあって.冷静に考えると自分がアイマスのライブに初めて行ったときも「みんな行きたがる理由がわからないから試しに見に行ってみよう」ぐらいのノリだったんですよ.それで,まぁ,楽しくて狂うほどハマっちゃったんだけど,さっきの質問に対する答えって4th終わっても明確には出せてなかったんですよ.

でも今回のツアーを終えた今,先述したような,キャストの思いや変化,成長,そしてアイドルの別の側面を間近でみられて,それを色んな人と共有できるのが楽しいから,だからライブに行きたいんだって,こう,ちゃんと自分の中で理由ができた気がするんです.だから私はアイマスのライブに行きたいんだって,この4ヶ月のツアーでようやく言語化できるようになったんですよ.今回のツアーって,関わったすべての人達に何らかの奇跡(Serendipity)があったと思うんですけど,自分にとっての奇跡はまさしくこれだったんだろうなぁと思っています.

 

おわりに

シンデレラのライブで流れる業務連絡の最後って,毎回ゲームのロゴの下に「時計の針は止まらない」って英語で書いてあったと思うんですが,文字通り本当にこのコンテンツは止まることを知らなくて.今後はしんげき2期もあるし,6thライブも,アニバーサリーパーティーもあるし,総選挙CDも控えているし,本当に止まるというより逆に加速し続けているように思います.今後もこの止まらないコンテンツを追いかけられることに喜びを感じつつ,そしてアイドルたちのさらなる活躍を祈りつつ,5thライブツアーの感想記事の筆を置くことにします.次は6thの感想記事?でお会い致しましょう.それでは.

 

  

 

といいつつ,ブログの更新はするんですけどねw

次回は予告通りSSAでおきた小話を散文的に書くおまけ記事です.それでは〜

 

 

追記:ツアー本当にお疲れ様でした.5thの各公演の感想記事は以下から飛ぶことができますので,興味ある方はぜひどうぞ.

hagyou.hateblo.jp